宇治探訪
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源氏物語と宇治
紫式部の書いた世界に誇る長編小説「源氏物語」全編54帖のうち44帖までは、光源氏を主人公に、恋愛模様を描いた物です。それに対して、最後の十帖はその主要な舞台が宇治の地に設定されていることから「宇治十帖」と呼ばれています。「橋姫」ではじまり「夢浮橋」で終わっていることにみられるように、紫式部にとっては源氏物語の終章を書くうえで、川霧にけむる宇治川がなくてはならない舞台でした。千年の時の流れを超えて、往時を偲ばせる宇治川の周辺には、いつのころからか好事家たちによって物語ゆかりの古跡がたてられ、訪れる人を王朝文学の世界へと誘ってくれます。
第四十五帖 橋姫 -はしひめ-
第四六帖 椎本 -しいがもと-
第四七帖 総角 -あげまき-
第四八帖 早
第四九帖 宿木 -やどりぎ-
第五十帖 東屋 -あづまや-
第五一帖 浮舟 -うきぶね-
第五二帖 蜻蛉 -かげろう-
第五三帖 手習 -てならい-
第五四帖 夢浮橋 -ゆめのうきはし-

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